大学生の落書き帳

とある地方国公立大学に通う女子大生のブログです。思うままにいろいろ書きます。

迷える幸せ

4月から、就職希望先の出願が始まる。

つまり、今のうちに出願先は決めて、そのために対策していかなければいけない。

 

私のなかで第一希望は決まっていて、そこに迷いは無い。

問題は第二希望として出すところ。二か所で迷っている。

 

どちらも業務内容はほぼ変わらない。

ただ、実家からの距離と給料、転勤で引っ越しが必要かどうかの違いがある。

 

その内の一か所に、今週2日間実習に行かせてもらった。

想像通りだったし、就職先として、全然行きたいなあとは思う。

だけど、もう一か所もとても良いなあと思うし、行きたくない理由は無い。

 

どちらも絶対に行きたいという強い印象も無ければ、行きたくないというデメリットも無い。

 

ただどちらも受験日が同日のため、併願ができない。

どうしようかと実習中も、実習から帰ってきても、ずっと考えている。

 

でもこんな風に迷えるのは幸せだと思う。本当に売り手市場なんだなあと。

まあ私の場合は国家資格が必要だからという理由もあるのかもしれないけれど、どこでも受かったところに行くしか無い、という状況では無いのはとても幸せだ。

 

それに第2志望にまようくらいなら、第一志望に全力を尽くすべきとも思う。

でも第一志望に落ちたときでも、納得して仕事したいと思ってしまうので第2志望も大事に考えたい。

 

普段、自分の中である程度答えが出ている状態で迷うことが多く、相談したとしても自分の中の答えへの意見を求めるレベルである。

ただ今回は本当に2つで迷っている。自分の中で優劣がつかない。

親に相談したいと思うのだが、この3月とても忙しく、実家に行く時間を用意するのが難しい。

母とは定期的に電話しているし、相談も聞いてくれるとは思うが、今回は父にも聞いてみたい。どうしよう。

プレゼンできそうなくらい迷うのは初めてだ。

 

無理矢理実家に帰るか、父に電話してみるか。でも父と電話で相談したことが殆ど無い。休学することを泣きながら(焦って)相談したときくらいじゃ無かろうか。

 

こういうとき、身近にもっと親しい知り合いがいたら良いのになあと思う。

 

自分の中の答えが出るのが先か、両親に話すのが先か。