こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
私は夏休みはぼちぼち勉強して、ぼちぼち読書して、バイトしてと、比較的充実した毎日を送っています。
時間に余裕があるって最高・・・!
せっかくならと、読んだ本の記録でもしようかなと思います。
・「52ヘルツのクジラたち」
虐待されている少年を、自身が過去に虐待されていた女性が助ける話です。その女性はある人から助けられて、でも逆に自分はその人を助けられずに後悔していたところで少年に出会います。実際ではあり得ないとストーリーですが、実際にこうなれば良いのに、と思います。
一人では決してないんだと思わされるような物語です。
もし、誰ともわかり合えなくてつらい、とか、孤独がしんどいと感じている方がいたら読んでほしい一作です!
・「逆ソクラテス」
一つ一つの章で登場人物が異なりますがみんな小学生~高校生くらいの若い学生が主人公です(一部先生が同じ人が出てきます)。
学生ならではの悩みや困惑を思い出して、そしてそれが解決したり変わっていくストーリーをみて、なんだかスッキリするような内容になっています。私はするする読むことができました。
決して大人では考えないことではないので、どんな人が読んでも良いと思います。小学生から見ると大人って完璧に見えるけど、実際はそうじゃないんだって実際に年を重ねて感じていることにも重なります。
少し懐かしい気持ちになりながら、晴れやかな気持ちになれるような物語でした。おすすめです。
せっかくの夏休み、せっかくの大学の図書館で沢山の本を読みたいなと思います。
ではまた!!